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おすすめ格安SIM12選!失敗しない選び方も解説

└ 通信・スマホ・Wi-Fi
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「おすすめの格安SIMを知りたい!どこを選べばいいの?」
「数ある格安SIMを、できるだけ分かりやすく比較したい」

そんな方のために、本記事ではおすすめの格安SIMを厳選してご紹介します。

格安SIMの歴史をさかのぼると、2001年に日本通信(b-mobile)が初めて提供を開始しました。ただし当時はPHS回線を利用したデータ通信サービスで、現在のように広く普及した格安SIMとは少し異なります。本格的に格安SIMが広まったのは2013年頃からです。

料金が安くても通信速度が遅すぎればストレスが溜まりますし、逆に速度は快適でも料金が高ければ「格安SIMを選ぶ意味」が薄れてしまいます。つまり、安さと速度のバランスがとても重要です。

とはいえ、格安SIMは料金や速度だけでなく、事業者ごとに「家族割」「中速での使い放題」「通話料無料」など独自のサービスを展開しているケースも多く、一概に数値だけで比較できるものではありません。

ただし「失敗しない選び方」を考えるなら、やはり“速くて安いSIM”を選ぶのが一番の近道です。もし迷ったら、大手キャリアが提供している格安プランを選んでおけば安心感があります。

本記事では、おすすめの格安SIMを徹底比較するとともに、メリット・デメリット、そして実際の申し込み手順まで詳しく解説しています。どの格安SIMにすればいいか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

  1. 格安SIMのメリット・おすすめな理由
    1. 月額料金を大幅に節約できる
    2. 一部サービスはキャリアと同等の通信品質
    3. データ容量の選択肢が豊富
    4. ネットで簡単に手続きできる
    5. 手持ちの端末をそのまま使える
    6. 以前のデメリットは大幅に改善済み
    7. 改善された主なデメリット
  2. 格安SIMのデメリット・注意点
    1. キャリアと比較すると通信品質が劣るケースが多い
    2. 店舗が少ない
    3. 古い端末はSIMロック解除が必要
    4. NifMoはおすすめできない
    5. BIGLOBEモバイルはおすすめできない
  3. 格安SIMの申し込み方法
    1. 手順1:希望の格安SIMに申し込む
      1. STEP1 格安SIMの公式サイトにアクセス
      2. STEP2 端末セットかSIMのみ契約を決める
      3. STEP3 料金プランを選択
      4. STEP4 本人確認書類をアップロード
      5. STEP5 契約者情報・支払情報を入力して申し込み
        1. 申し込みタイミングはいつがいい?
    2. 手順2:開通手続きと初期設定を行う
  4. 格安SIMの総合おすすめランキング
    1. 楽天モバイル
      1. 楽天グループサービスとの連携特典が豊富
      2. Rakuten Linkアプリ利用で国内通話は無料
      3. 月額3,278円でデータ通信が無制限
      4. 最新のiPhoneを安く購入できる
    2. UQモバイル
      1. 全国に実店舗があり、対面でサポートが受けられる
      2. 割引や特典が豊富(自宅セット割・家族割・au PAYカード割など)
      3. SIMのみ契約、端末セット共にWEB限定キャンペーン中
      4. 格安SIMの中でも通信品質が非常に高く、混雑時でも快適
      5. auからの乗り換えでも人気
    3. ワイモバイル
      1. 全国の実店舗で相談が可能
      2. 家族割やおうち割で、月額料金をさらに節約できる
      3. ワイモバイルオンラインショップで端末代金が大幅割引
      4. ソフトバンクと変わらない優れた通信品質
      5. LYPプレミアムが無料
    4. ahamo
      1. 通信速度・安定性とも高品質
      2. 大容量でも低価格のシンプルプラン設定
      3. 海外通信も追加費用なしで旅行や出張も快適
      4. 5分以内の通話料は0円で無制限かけ放題も安い
      5. ahamo光に申し込める
    5. LINEMO
      1. ソフトバンク回線をそのまま利用できるため安定性が高い
      2. LINEのトーク・通話・ビデオ通話等がデータ消費ゼロで使い放題
      3. キャンペーンが豊富で、PayPayポイントが貰える
      4. 他の格安SIMからの乗り換えが急増中
    6. mineo
      1. 独自のユニークな使い放題プランが利用できる
      2. ユーザー同士が助け合える
      3. 3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)に対応
    7. IIJmio
      1. セールやキャンペーンが頻繁に実施されている
      2. 豊富な容量プランを低価格で選べる
      3. データをシェアできるから無駄がない
      4. 通話料がアプリ不要で自動的に半額
    8. イオンモバイル
      1. 必要な容量に合わせて無駄なく最適プランを選べる
      2. 家族間データシェアが可能で余ったギガは全員で分け合える
      3. 全国のイオン店舗で対面サポートや初期設定・相談が可能
    9. LIBMO
      1. キャンペーンで端末代金が割引
      2. 光回線とのセット割引で、月額料金が家族単位で割引
      3. 小容量・大容量ともに安くコスパが高い
      4. 株主優待やポイントで料金割引
    10. J:COMモバイル
      1. J:COMユーザーはデータ増量
      2. さらにスマホ利用料の割引も適用できる
      3. 速度制限時も10GB以上のプランなら最大1Mbpsで利用可
      4. ギガぞう(Wi-Fi)が無料で使える
    11. NUROモバイル
      1. 専用帯域で速いNEOプランは特典が豊富
      2. 「NUROモバイルでんわ」利用で通話料が通常の半額
      3. ドコモ・au・ソフトバンクの主要3回線すべてに対応
      4. 初月の月額基本料は0円
    12. Links Mate
      1. ゲーム・SNS・動画など対象アプリの通信量が90%以上削減
      2. 最大4枚までSIMカードを追加し、データ容量をシェアできる
      3. ゲーム連携特典がある
  5. まとめ

格安SIMのメリット・おすすめな理由

月額料金を大幅に節約できる

格安SIMの最大の魅力は、なんといっても月額料金の安さです。大手キャリアから乗り換えることで、スマホ代をこれまでの3分の1以下に抑えられるケースも珍しくありません。

たとえば、大手キャリアで3GBプランを契約すると月額4,000〜6,000円程度が一般的。光回線とのセット割を組み合わせても、月額3,000〜4,000円前後はかかってしまいます。

一方で、格安SIMなら同じデータ容量でも月額およそ1,000円前後。最安プランではなんと**690円〜**利用可能なサービスもあります。

毎月の固定費を下げたい方にとって、格安SIMへの乗り換えは最も効果的な節約方法といえるでしょう。

一部サービスはキャリアと同等の通信品質

かつての格安SIMは「安いけれど通信速度が遅い」「サービス内容が物足りない」といった我慢が必要でした。ですが現在では、通信品質やサポート体制が大きく改善されています。

たとえば LINEMO・ahamo・ワイモバイル などは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と同じ回線を利用しており、速度面でもほとんど差がありません。

さらに、格安SIMでありながら 店舗でのサポートキャリア決済、さらには キャリアメールの提供 まで行っているサービスも登場しています。つまり、料金の高いキャリアと比べてもサービス内容に大きな違いはなくなってきているのです。

その上で、スマホ代は毎月半額以下まで抑えられる――。これが現在の格安SIMが多くの人に選ばれる大きな理由です。

データ容量の選択肢が豊富

格安SIMの魅力のひとつが、データ容量プランの幅広さです。

大手キャリアでは「1〜5GBの小容量プラン」か「無制限プラン」の2極化が主流で、ちょうどいい中間プランを見つけにくいのが難点です。

その点、多くの格安SIMでは 1GB単位で細かく選べるプラン が用意されており、自分の利用スタイルに合った容量を選びやすくなっています。特に IIJmioイオンモバイル など、キャリアのサブブランド以外の格安SIMは選択肢が豊富。

とくに10〜30GBの「中容量」を使いたい人にとっては、キャリアより格安SIMの方が圧倒的にお得です。


ネットで簡単に手続きできる

格安SIMは、ほとんどの手続きをネットで完結できます。

大手キャリアでは、契約内容によっては店舗での申し込みが必要になる場合もあり、わざわざ出向いたり、長い待ち時間に耐えるのは大変です。

その点、格安SIMなら自宅にいながらパソコンやスマホでサクッと手続き可能。24時間いつでも申し込めるのは大きなメリットです。


手持ちの端末をそのまま使える

携帯会社を乗り換えるとき、新しいスマホを同時購入するのが一般的ですが、その分費用がかさんでしまいます。

しかし、格安SIMなら今使っている端末をそのまま利用可能。SIMカードを差し替えて、簡単な初期設定をするだけで乗り換えが完了します。

もちろん、新しい端末は後から購入して機種変更してもOK。
「まずは費用を抑えて乗り換えたい」という方は、SIMのみ契約を選ぶのがおすすめです。

以前のデメリットは大幅に改善済み

かつて格安SIMを敬遠する理由はいくつかありましたが、現在ではその多くが解消されています。いま「格安SIMにしない方がいい人」は、せいぜい次の2パターンです。

  • ドコモ・au・ソフトバンクのショップサポートを利用したい人
  • 家族割や光回線とのセット割をどうしても外したくない人

ただし、この2つもすでに対策可能です。
ショップサポートについては、楽天モバイル・ワイモバイル・UQモバイルなどで受けられ、内容は大手キャリアとほとんど変わりません。
また、家族割や光回線のセット割は乗り換えで対象外になりますが、実際の月額料金は格安SIMに変えた方が安くなるケースが多いです。

改善された主なデメリット

  • キャリアメールが使えない → 現在は持ち出し可能に
  • LINEのID検索ができない → 利用できる格安SIMが増加中
  • 通信速度が不安定 → キャリアと同品質の格安SIMが登場
  • 口座振替ができない → 口座振替対応の格安SIMが拡大中

完全に解決したとは言えないものの、以前と比べて大きく改善されています。
つまり、「格安SIMを使わない理由」はほとんど残っていないのが現状です。

格安SIMのデメリット・注意点

さまざまなメリットがある格安SIMですが、次のようなデメリットもあります。

キャリアと比較すると通信品質が劣るケースが多い

格安SIM最大のデメリットは、時間帯によっては通信速度が遅くなることです。

格安SIMを提供している事業者(MVNO)は、大手キャリア(MNO)から回線の一部を借りてサービスを提供しています。自社で通信設備を持っているわけではないため、通信品質では大手キャリアに敵いません。

とくに平日お昼や夕方など、回線が混雑する時間帯は速度が低下しやすいため注意が必要です。

ただし、MNOが提供している格安SIMは、通信品質が良く速度も安定しています。

MNOが提供する格安SIM

通信速度を重視する場合は、上記の格安SIMから選びましょう。

店舗が少ない

大手キャリアに比べると、実店舗が少なめです。店舗が全くないことも珍しくありません。

格安SIMは人件費などのコストを削減することで、低廉な月額料金でサービスを提供しています。店舗を設けるとさまざまなコストがかかるため、多くの格安SIMは店舗が少ない(または全くない)わけですね。

何らかのトラブルが起きた際のサポートはチャットや電話がメインとなり、対面によるサポートを受けられない可能性があります。

ある程度スマホに慣れている人なら問題ありませんが、スマホ初心者やシニアの方だと困るかもしれません。

どうしても対面サポートが必要な場合は、店舗が多い格安SIMを選びましょう。

実店舗が多い格安SIM

とくにUQモバイルとワイモバイルは店舗数が多く、それぞれの親ブランド(auとソフトバンク)の店舗でも取り扱っています。

古い端末はSIMロック解除が必要

※ほとんどの人はSIMロック解除手続きは不要です

2021年9月以前のキャリア端末(ドコモ・au・ソフトバンク)にはSIMロックがかかっています。

ドコモ端末ならドコモ回線、au端末ならau回線と同キャリアに合わせて契約すればSIMロック解除が不要ですが、もし同回線でない場合はSIMロック解除が必要です。

SIMロック解除の必要性

使用する端末契約先
ドコモ回線au回線ソフトバンク回線
ドコモ端末不要必要必要
au端末必要不要必要
ソフトバンク端末必要必要不要

SIMロック解除の手順は、マイページ(My docomo・My au・My SoftBank)から無料で手続きできます。格安SIMの申込後で構わないので、手続きを行いましょう。

なお、以下に当てはまる方はSIMロック解除不要です。

SIMロック解除不要

  • SIMフリーのスマホ(アップルストアのiPhoneなど)を使用する
  • 2021年10月以降に発売されたキャリア端末
  • 格安SIM契約と同時に新たに端末をセット購入する

NifMoはおすすめできない

NifMoは他の格安SIMに比べて、月額料金が割高です。

大手キャリアのオンライン専用プラン(ahamo、povo、LINEMO)が登場して以降、多くの格安SIMが料金プランをリニューアルし、月額料金が安くなっています。

しかし、NifMoは月額料金が値下げされていないため、結果的に他社より大幅に割高になってしまいました。

たとえば3GBプランの場合、多くの格安SIMは1,000円前後です。NifMoの3GBプランは1,760円なので、他社の2倍近くします。

加えて、キャンペーンもほぼ実施しなくなりました。@niftyの光回線とのセット割がありますが、それを考慮してもお得とは言えません。

BIGLOBEモバイルはおすすめできない

BIGLOBEモバイルは2022年以降は目立った新規・乗り換え向けの割引やキャンペーンの展開がなく、「休業状態」との指摘もあり、契約するメリットが薄い状況です。

他社の格安SIMが料金を大きく値下げする中、月額料金が割高な状態で据え置かれているため、コストパフォーマンスも非常に悪いです。

さらに、他社と比較して平日昼や混雑時間帯の速度が特に遅く、口コミでも「QRコード決済ができない」「動画や大容量通信が快適に使えない」など不満が多いです。

エンタメフリーオプションなどユニークなサービスもありますが、デメリットが大きいため現状おすすめはできません。

格安SIMの申し込み方法

格安SIMは、WEB申込みしたあとに到着したSIMカードを入れ替えれば簡単に乗り換えられます。とはいえ、初めて格安SIMを使うのなら、どうすればいいのか迷いますよね。

そんなときは、以下のガイドを参考にしてみてください。現在の電話番号を変えずに格安SIMへ乗り換えられますよ。

格安SIMの契約窓口は、キャンペーンがお得になるオンラインがおすすめ

物理SIMの方は乗り換え完了までの時間はおよそ2~3日。回線(契約先の携帯会社)が切り替わるのは、新たなSIMカードを受け取ったあとなので、SIMカードの配送を待つ間、不通期間になることはありません。

手順1:希望の格安SIMに申し込む

契約したい格安SIMを1社に絞り込んだら公式サイトにアクセスします。アクセス後、申込ボタンを押して必要事項を記入/選択していきましょう。

端末セットを希望するなら、購入したい端末をページ内から選んでください。契約方法ですが、どの格安SIMも以下の流れで進んでいきます。

基本的には、画面の指示に従って選ぶだけなので簡単です。

乗り換え先の格安SIMが「MNPワンストップ」に対応している場合は、MNP予約番号を取得する必要はありません。直接、格安SIMを申し込めばOKです。

STEP1 格安SIMの公式サイトにアクセス

申し込みを決めた格安SIMの公式サイトにアクセスしましょう。

STEP2 端末セットかSIMのみ契約を決める

端末セットで契約する場合は、ページ内から好きな端末を選びましょう。SIMのみ契約をする場合は「SIMカード」を選んでください。

この後、端末セットの方は容量・カラー・分割/一括払いを選択、SIMのみ契約の方はSIMサイズ(iPhoneはnanoを選ぶ)を選択します。

STEP3 料金プランを選択

料金プランはあとから無料で変更できるので、迷う場合は3~6GBを選択しておきましょう。

STEP4 本人確認書類をアップロード

本人確認書類は運転免許証やマイナンバーカードなどが利用できます。利用できる書類は事業者によって異なるので、事前に公式サイトなどで確認しておきましょう。

主な本人確認書類

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 身体障がい者手帳
  • 療育手帳
  • 精神障がい者手帳

STEP5 契約者情報・支払情報を入力して申し込み

以上で、申し込みは完了です。

申し込みタイミングはいつがいい?

いつでも問題ありません。格安SIMの初月料金は日割り請求です。事業者によっては、初月無料となることもあります。

手順2:開通手続きと初期設定を行う

申し込みが終わり、SIMカードが届いたら開通手続き(回線切替とも言います)を実施してください。

同梱されているマニュアルに開通方法が記されているので、電話またはオンラインから開通してください。

ほとんどのケースでは、マイページにログインして開通ボタンを押下するだけです。開通が終わったらSIMカードを端末に挿入します。

開通手続きを実施すると回線が切り替わり、それまで使っていた携帯会社は自動的に解約されます。

その後、マニュアルに沿って簡単な初期設定を行えば格安SIMへの乗り換えは完了です。

なお、格安SIMによっては新規契約(新しい電話番号を取得)でも開通手続きをする必要があります。

eSIM申し込みならSIMカードの配送が無いため、即日開通が可能です

格安SIMの総合おすすめランキング

今や3兆円を超える巨大市場となった格安SIM。しかしながら、主要な格安SIMだけでも100社を超えるため1社に絞るのはそう簡単ではありません。

格安SIMは、その名の通り月額料金の安さが魅力です。大手キャリアから格安SIMへ乗り換えれば、毎月のスマホ代を大きく節約できるでしょう。そのインパクトは2~3割引きなんてものではなく半額以下も当たり前の世界です。

毎月使うスマホだから今すぐ安くしたい・・と考えるのは当然ですよね。

しかし、格安SIMはたくさんの事業者がサービスを展開しており、どこを契約すれば良いのか分からないかもしれません。

いざ申し込んで、あとから後悔するのは絶対に避けたいところ。ここからは、おすすめの格安SIMの特徴を詳しく解説していきます。

楽天モバイル

楽天モバイルの基本情報
最低料金
(音声通話SIM)
1,078円~
初期費用無料
対応回線楽天
通信速度(平均)下り:101.49Mbps / 上り:11.59Mbps
データ繰り越し×
かけ放題無制限:無料
15分かけ放題:月額1,100円
端末セット
店舗サポート

楽天モバイルのおすすめポイント

  • 格安料金でデータ通信が使い放題
  • 専用アプリを利用すれば国内通話もかけ放題
  • 使わなかった月は勝手に安くなる
  • 海外ローミングが月2GBまで無料
  • 楽天ポイントが貯まりやすくなる
  • 最新のiPhoneをお得に買える
  • 店舗サポートあり

楽天グループサービスとの連携特典が豊富

楽天モバイルは、楽天市場や楽天カード、楽天ひかりなど各グループサービスと連携して特典やポイント還元を受けられるのが大きな強み。

楽天ポイントは、とくに貯めやすく、通信費の支払いや楽天グループ内の買い物に活用できます。楽天証券や楽天銀行など金融系の特典とも連携可能。楽天市場の還元率もアップします。

長期的な利用者ほどお得感が大きくなります。楽天経済圏のユーザーなら、楽天モバイルはマストでしょう。

Rakuten Linkアプリ利用で国内通話は無料

Rakuten Linkアプリを使うだけで国内通話が追加料金なしで完全無料に。標準の電話アプリから発信した場合は通話料がかかりますが、Rakuten Linkアプリ経由の発信・着信ならスマホのどこからでも話し放題。

相手は同じアプリを立ち上げる必要はありません。発信方法は通常の通話アプリと変わらず、連絡先も自動的に同期されるので、新たに登録し直す必要はありません。

レストランの予約や仕事の通話でも無料化できます。もちろん発信する電話番号は自分の番号なので非通知扱いになりません。

スマホ利用の頻度が高い人だけでなく、ビジネスや家族間の連絡にも重宝できます。さらに、SMS(ショートメッセージ)も無料対象となり、通信費を意識せずに連絡が可能。

月の利用制限もなく圧倒的なコスパを実現できます。

月額3,278円でデータ通信が無制限

毎月従量制で自動的に支払う料金が決まる楽天モバイル。20GBを超えたら、定額3,278円でデータ無制限です。大手キャリアの無制限プランは月額7,000円ほどなので、実に半額以下です。

20GB以上なら、50GBでも100GBでも料金はまったく同じ。

高速通信エリア内であれば、YouTubeやNetflixなど動画視聴はもちろん、オンライン会議やゲーム、クラウドへの大容量バックアップもすべてギガ残量を気にすることなく使い放題です。

さらに、テザリングにも追加料金なしで対応しており、外出先でもPCやタブレットをつないで仕事や学習を行えます。

データ無制限の回線と組み合わせてポケット型Wi-Fiにもできます。

なお、料金は使ったデータ容量に応じて変動します。月3GB未満の場合は1,078円と、一般的な格安SIMとほぼ同じ水準で利用可能です。

最新のiPhoneを安く購入できる

楽天モバイルは実質的な格安SIMながら、ドコモ・au・ソフトバンクと同じキャリアなので、最新iPhoneを購入できます。

新型iPhoneだけでなく、値下げされた旧シリーズも購入可。

また、どうしても高くて購入できないときは、端末代が実質半額になる楽天モバイル買い替え超トクプログラムを利用できます。

このプログラムは、機種変更の際に購入したiPhoneを返却するかわりに25カ月目以降の支払いが免除される仕組みです。

2年ごとに新型iPhoneへ乗り換えたい人なら、プログラムを活用することで常に半額で購入可能です。

UQモバイル

UQ mobileの基本情報
最低料金
(音声通話SIM)
1,628円~
初期費用3,850円
対応回線au
通信速度(平均)下り:98.73Mbps / 上り:14.86Mbps
データ繰り越し
かけ放題無制限:月額1,980円
10分かけ放題:月額880円
60分/月:月額660円
※10分かけ放題付属プランあり
端末セット
店舗サポート

UQモバイルのおすすめポイント

  • 通信速度が速い
  • かけ放題セットプランを選べる
  • 家族割引やセット割で安くなる
  • サポートを受けられる店舗が多い
  • 口座振替対応

全国に実店舗があり、対面でサポートが受けられる

UQモバイルは全国の実店舗網を持っており、契約手続きやスマートフォンの設定、プランやオプションの相談など、さまざまなサポートを直接スタッフと顔を合わせて受けることができます。

故障やトラブル時の受付、SIMカードの再発行なども行えるほか、料金シミュレーションや機種変更のアドバイスも店頭で直接受けられます。

インターネットでの契約が不安な人でも、実店舗で気軽に相談しながら手続きを進められるのは大きな魅力です。

専門ショップ「UQスポット」だけでなく、家電量販店やauショップでも対応してくれるため、スマホ初心者やネット操作に不慣れな方でも安心して利用できますよ。

割引や特典が豊富(自宅セット割・家族割・au PAYカード割など)

UQモバイルは、月額料金がやや高めですがさまざまな割引サービスや特典が充実。光回線やauでんきなどとセット契約すれば「自宅セット割」が適用されてスマホ代が割安に。

また、家族で契約した場合は「家族割」により毎月550円の割引を受けられます。「au PAYカード割」を利用すれば追加で割引。

そのほか、au PAY還元などのオンライン限定キャンペーンを組み合わせることも可能です。

SIMのみ契約、端末セット共にWEB限定キャンペーン中

2025年10月現在、UQモバイルはSIMのみ契約の人に向けて10,000円~20,000円のau PAY還元を行っています。

au・povoから乗り換える人は残念ながら対象外なのですが、他の携帯会社の人なら問題なく貰えます。au PAYの還元時期は、開通月の翌月下旬頃です。

au PAYを使っていない人は、契約後で構わないので還元時期までにアプリをインストールしておけばOKです。

また、端末価格はUQスマホおトク割により最大20,000円~40,000円の割引を適用可能。

iPhoneなら定価のApple Storeと比べてお得です。

なお、こちらのキャンペーンはオンライン限定となっており、店舗契約は対象外なので気をつけましょう。

格安SIMの中でも通信品質が非常に高く、混雑時でも快適

UQモバイルはauのサブブランドとして、au本家の高品質な通信回線をそのまま利用できるのが特長です。どの時間帯でも回線混雑による速度低下が起きません。

他の多くの格安SIMはお昼時や通勤・帰宅時間の混雑時に通信帯域が混み合い速度が遅くなりがちですが、UQモバイルは十分な帯域が確保されており、快適な通信速度が維持されています。

実際にユーザーの口コミや速度測定でも、格安SIMの中でトップレベルの実効速度と評価されています。ドコモ・au・ソフトバンクと使い心地は変わりません。

動画視聴やリモート会議、SNSの大量利用などデータ量の多い通信でもストレスが少なく、地方や郊外でも安定した接続を期待できるのが魅力です。1日を通してスマホを快適に使えるでしょう。

auからの乗り換えでも人気

UQモバイルは、auからの乗り換え先として高い人気を誇ります。理由としては、

  • auのスマホがそのまま使える
  • UQモバイルの契約事務手数料がかからない

のメリットがあるからです。まず、「auのスマホがそのまま使える」についてですが、UQモバイルはau回線を使用しており、au端末との相性はバッチリ。

iPhoneも含めてUQモバイルでそのまま使えます。

さらに、同じauグループなので手数料が無料に。

UQモバイルの契約事務手数料は0円。仮に合わないと感じたら再度auに移行手数料なしで戻って来られます。

ワイモバイル

ワイモバイルの基本情報
最低料金
(音声通話SIM)
1,078円~
初期費用3,850円
対応回線ソフトバンク、ワイモバイル
通信速度(平均)下り:91.42Mbps / 上り:15.78Mbps
データ繰り越し
かけ放題無制限:月額1,980円
10分かけ放題:月額880円
※10分かけ放題付きプランあり
端末セット
店舗サポート

ワイモバイルのおすすめポイント

  • 通信品質が良好
  • 家族割引やネットとのセット割で安くなる
  • LYPプレミアムが無料
  • Yahoo!ショッピングの還元率がアップ
  • サポートを受けられる店舗が多い
  • 口座振替対応
  • iPhoneを割引価格で購入できる

全国の実店舗で相談が可能

全国の家電量販店や専用ショップ、ソフトバンクショップで取り扱いがあり、対面で契約や相談ができるのが大きな特長です。都心だけでなく地方まで細やかなサービスを受けられます。

店舗スタッフによるプラン説明や初期設定のフォロー、故障対応や機種変更手続きも直接サポートが受けられます。スマホ初心者やシニア層も安心ですね。

引越しや乗り換え時の疑問、使い方のお悩みも即座に解決できるので、対面ならではの安心感があります。

なお、ほとんどの格安SIMは、店舗サービスが充実していません。家電量販店を中心に新規契約時のサポートをしてくれるだけ。格安SIMのサポートは電話かチャットだけになる・・と不安な方には心強いです。

家族割やおうち割で、月額料金をさらに節約できる

ワイモバイルには「家族割引」と「おうち割 光セット」という強力な割引制度が用意されています。

家族割引は最大9回線まで適用でき、2回線目以降は毎月1,100円の割引を全員が受けられるため、家族全体のスマホ代を大幅に節約可能。

割引適用となる家族の定義ですが、同居している必要はなく離れた家族でもOK。血縁関係があれば親戚にも適用できます(親等数の制限なし)。

血縁関係がなくても同居人であれば適用可。同棲中のカップルなど、一緒にワイモバイルへ乗り換えればスマホ代が大幅に安くなります。

現在、1,000円以上の割引額で家族割を適用している格安SIMはワイモバイルしかありません。

また、ワイモバイルのスマホとソフトバンク光・ソフトバンクエアー等の固定回線を同時契約すると、1回線につき月額最大1,188円も安くなる「おうち割 光セット」も利用できます。

家族割と併用はできませんが、どちらかの割引を適用できると、とってもお得です。

ワイモバイルオンラインショップで端末代金が大幅割引

公式オンラインショップでは端末代金の大幅割引キャンペーンが行われています。

新規契約や他社からの乗り換え(MNP)で対象機種を購入すると、最大4万円以上の値引きや一括1円購入などが可能。店舗よりもお得な価格で最新機種が手に入ります。

ネット申し込みは24時間対応で、端末購入と同時にプラン契約ができます。端末割引は家族割やおうち割とも併用可能です。

ソフトバンクと変わらない優れた通信品質

IIJmioやmineoは複数の通信事業者で回線を共有しているので、混雑による速度低下が起きます。

一方ワイモバイルは、格安SIMながら回線混雑が起きません。混雑する時間帯も速度が安定しています。

使い心地としては、親会社のソフトバンクとまったく変わらず。どの時間帯でもストレスフリーで動画再生やWEBサイト閲覧を楽しめます。

LYPプレミアムが無料

ワイモバイルユーザーは、有料会員サービス「LYPプレミアム」に無料で登録できます。

LINEのスタンプを無料で使える、Yahoo!ショッピングのポイント還元率がアップするなど、Yahoo!やLINEを使っている人にはうれしい特典が目白押しです。

しかも、Yahoo!ショッピング利用時に5.0%の商品券が還元されます。普段からYahoo!ショッピングを利用しているなら、ワイモバイルを利用するとお得ですよ。

ahamo

ahamoの基本情報
最低料金
(音声通話SIM)
2,970円~
初期費用無料
対応回線ドコモ
通信速度(平均)下り:104.63Mbps / 上り:10.62Mbps
データ繰り越し×
かけ放題無制限:月額1,100円
5分かけ放題:無料
端末セット
店舗サポート
(有料サポートのみ)

ahamoのおすすめポイント

  • 110GBの大容量プランを安く使える
  • 5分かけ題が標準付帯
  • 海外ローミングが月30GBまで無料
  • ahamo光を申し込める
  • 利用でdポイントが貯まる
  • 口座振替対応

通信速度・安定性とも高品質

他のドコモ系の格安SIMは、ドコモから回線をレンタルして運用しています。しかし、ahamoはレンタルではなくドコモ本家の回線を使用。

そのため、スマホ代が下がるのにドコモと通信速度が変わりません。

MVNOと比べても回線混雑の影響を受けづらく、ネットワーク障害時の復旧も素早いため、昼や夕方など利用者の多い時間帯でも安定した通信速度を維持できます。

また、5Gエリア拡大により、場所を選ばず高速インターネットが利用可能に。音声通話の品質も高く、緊急時や重要な連絡の際にも安心。

平均で100Mbpsを超える超高速通信を、月額3千円以下で体感できます。

都市部だけでなく地方や郊外でも通信トラブルが少ないので、通信重視のユーザーやビジネス利用にもおすすめ。ahamoならドコモのブランド力と信頼性をダイレクトに享受できます。

大容量でも低価格のシンプルプラン設定

料金体系は非常にシンプル。大手キャリアのようにプラン選びで悩む必要がありません。

毎月30GBまで使える標準プランが月額2,970円、大盛りオプション(オプション料金1,980円)を追加すれば110GBで4,950円と格安で大容量通信が楽しめます。ドコモ品質のデータ通信をたくさん使いたい人におすすめです。

データ容量の相場は1GBで500円くらいなので、1,980円で80GBも増量できるのは革新的です。

100GBあれば、動画やゲームが実質使い放題ですし、テザリングでWi-Fi代わりにするのもありでしょう。テザリングは別料金なしで利用可能です。

以前はラインナップが乏しかった端末も、今では最新iPhoneを含めて選択可能に。テザリングは追加費用不要で、そのまま利用可能です。

海外通信も追加費用なしで旅行や出張も快適

海外旅行や出張などでも、SIMカードやプラン変更の手間なしで最大30GB分のデータ通信を追加費用なしでそのまま利用できます。

あまり凄いメリットに見えないかもしれませんが、基本データ容量すべてを海外にて追加料金なしで利用できる格安SIMは他にありません。海外旅行や海外出張が多い人には、強力なメリットとなっています。

NTTドコモの海外通信パートナーとの提携により、世界90以上の国・地域(旅行先で人気の主要国は抑えられている)で現地の回線へ自動接続。空港に到着後すぐスマホの電源を入れるだけで使えます。

現地SIMやWi-Fiルーターのレンタルが不要になるのは大きなメリットです。長期滞在には一部制限があるものの、短期出張や観光利用ならしっかり対応。

なお、国際電話と国際SMSについては200か国以上で無料利用可。国際ローミングの手続きも不要です。

5分以内の通話料は0円で無制限かけ放題も安い

料金内に、5分かけ放題が含まれます。

5分以内の通話なら、オプション料金はかからず0円で使い放題です。レストランの予約や家族への伝言など、ちょっとした用事でも気兼ねなく通話できます。

また、長時間の通話を頻繁に使うなら時間無制限のかけ放題を1,100円で付けられます。無制限かけ放題の料金相場は約1,700円なので、ahamoの価格設定はとっても良心的。

「格安SIMでデータ通信費が安くなるのはいいけど通話料はかさんでしまいそう・・」といった方は、ahamoならデータ通信だけでなく通話料も同時に節約できます。

ahamo光に申し込める

また、ahamoユーザー限定で「ahamo光」という光回線に申し込めます。ahamo光は通信品質が良く、それでいて月額料金も割安です。

スマホもネットも節約したいなら、ahamoに乗り換えたうえで利用しましょう。

LINEMO

LINEMOの基本情報
最低料金
(音声通話SIM)
990円~
初期費用3,850円
対応回線ソフトバンク
通信速度(平均)下り:97.54Mbps / 上り:16.0Mbps
データ繰り越し×
かけ放題無制限:月額1,100円/1,650円
5分かけ放題:月額550円
※5分かけ放題付属プランあり
端末セット×
店舗サポート×

LINEMOのおすすめポイント

  • 格安料金でソフトバンク品質のデータ通信を使える
  • 5分かけ放題セットのプランを選べる
  • LINEアプリはデータ消費がゼロ
  • キャンペーンでPayPayポイントが貯まる
  • 口座振替対応

ソフトバンク回線をそのまま利用できるため安定性が高い

LINEMOは親会社であるソフトバンクの本家回線をそのまま利用できるのが強みです。

大手キャリア品質の高速・安定通信が都市部だけでなく郊外でも広くカバーされており、地下・高層階でも接続が切れにくいのが特徴です。

昼間や夕方など混雑する時間帯でもスピードが落ちにくく、動画視聴・SNS・オンライン会議などあらゆる用途でストレスなく利用できます。

格安SIMでよくある「エリアが狭い」「つながりにくい」などの心配がほぼ不要。音声通話もVoLTE対応でクリアな品質を維持しています。

LINEのトーク・通話・ビデオ通話等がデータ消費ゼロで使い放題

LINEMOでは「LINEギガフリー」機能が標準搭載されており、LINEアプリ上のトーク、音声通話、ビデオ通話、写真・動画送受信などのデータ通信で一切ギガ消費されません。

トークメインでも、トーク内の画像・動画の読み込みは意外にデータ消費するので重宝できる特典です。

どれだけ友達や家族とチャット・通話・スタンプ送信を行っても、データ容量が減らずストレスフリーに。特に長時間のビデオ通話やグループLINEを頻繁に利用する人には嬉しい仕様。

LINEのヘビーユーザーでも、速度制限を気にせず使えます。

キャンペーンが豊富で、PayPayポイントが貰える

LINEMOでは、新規入会者向けにPayPayポイントをプレゼントするキャンペーンが実施中です。

期間限定で最大10,000〜20,000円分のポイントがもらえます。

実質的なキャッシュバックとなっており、初期コストを大幅に下げられますよ。加えて、かけ放題の無料キャンペーンなども併用できます。普段からPayPayを利用しているなら、お得に乗り換えられますよ。

ただし、ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えはキャンペーン対象外のケースが多いため注意してください。

他の格安SIMからの乗り換えが急増中

ほとんどの格安SIMと比べて、LINEMOの方が高品質な通信が可能で、さらに価格も安くなっています。

そのため、他の格安SIM(ahamo・povo・楽天モバイル以外)からの乗り換えが相次いでいます。

mineo

mineoの基本情報
最低料金
(音声通話SIM)
1,298円~
※マイそくは250円~
初期費用事務手数料:3,300円
SIM/eSIMプロファイル発行料:440円
対応回線ドコモ、au、ソフトバンク
通信速度(平均)下り:56.66Mbps / 上り:12.47Mbps
データ繰り越し
かけ放題無制限:月額1,210円
10分かけ放題:月額550円
10分/月:月額110円
端末セット
店舗サポート

mineoのおすすめポイント

  • 大手3キャリアの回線に対応
  • 低速無制限の「マイそく」が高コスパ
  • 他のユーザーとデータ容量を分け合える
  • その他にも独自のサービスが多い
  • eo光とのセット割あり
  • 中速1.5Mbpsの使い放題オプションあり

独自のユニークな使い放題プランが利用できる

利用シーンに合わせて選べるデータ使い放題プランを利用できます。代表的なのが「パケット放題Plus」で、月額385円のオプション追加、もしくは10GB以上のプランなら無料で利用OK。

最大1.5Mbpsの通信速度でデータを無制限に使えます。動画やSNS利用に十分な速さで、容量制限を気にすることなく使えるのが魅力。ZOOMなどのビデオ会議でも問題なく使用できます。

10GBプランにパケット放題Plus(無料)を付けたとして、月額料金は1,958円。この料金で、データ使い放題です。

パケット放題Plus目当てで契約する人も多く、mineoを代表するメリットの一つです。

また、平日お昼(12時~13時)は最大32kbpsに制限される点に注意が必要ですが、他の時間帯は無制限で利用できる「マイそく」プランも好評です。最大5Mbpsまで選べ、用途に合わせて選べます。

たとえば「マイそく スタンダード」なら、月額990円で最大1.5Mbpsの低速通信がほぼ使い放題です。最大1.5Mbpsでも、メールやLINEの音声通話、SNSくらいならこなせますよ。

高速通信とまでは言えませんが、ほとんどの用途に対応する中速となっており使い勝手は抜群。日常的な使い方なら実質無制限とも言えるサービスです。

月額料金を抑えつつデータ利用量の多い方でもお得に契約できることから、ヘビーユーザーからも支持されています。

ユーザー同士が助け合える

mineoにはユーザー同士が助け合えるサービスが用意されています。例えば「フリータンク」は、mineo契約者全員がデータ容量を預けたり、足りない場合に引き出すことができる仕組みです。

困ったときにデータを譲り受けたり、余った容量を寄付できるので、使い切れないパケットも無駄になりません。

なお、預け入れより引き出しが多いユーザーは、利用制限が付くためフリータンク全体が枯渇する心配はありません。

使いどころとして、今月あとちょっとで速度制限にかかる・・といった場面でフリータンクを活用して制限を回避できます。

その他にも、他のユーザーとデータ容量を分け合える「パケットギフト」「パケットシェア」、データ容量を無期限に繰り越せる「パスケット」など、他社にはないユニークなサービスを多数展開していますよ。

3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)に対応

mineoはドコモ、au、ソフトバンクの3キャリア回線に対応しています。

過去に購入したどの会社のスマートフォンでもそのまま利用でき、SIMロック解除の手続きや端末の買い替えが不要に。ドコモ端末ならドコモ回線を選択、au端末ならau回線を選択といった契約が可能です。

手持ちの端末そのままで、mineoのSIMカードに挿し変えるだけで乗り換えは終わります。

どの回線でも月額料金は同じなので、自分の住んでいるエリアや使っている端末に合わせて選べるのがメリットです。

同じ端末のままなのでデータ移行の必要はありません。契約途中で新しい機種に変えたくなったら、mineo内で機種変更が可能です。

また、自宅や通勤・通学先などで電波状況が変わったとき、回線変更ができるのも便利です。

公式サイトには端末ごとの動作確認リストが充実しており、乗り換え時や機種変更時にも安心感がありますよ。

IIJmio

IIJmioの基本情報
最低料金
(音声通話SIM)
850円~
初期費用事務手数料:3,300円
SIMカード発行手数料:タイプDは433.4円、タイプAは446.6円
eSIMプロファイル発行料:220円
対応回線ドコモ、au
通信速度(平均)下り:59.43Mbps / 上り:10.91Mbps
データ繰り越し
かけ放題無制限:月額1,400円
10分かけ放題:月額700
5分かけ放題:月額500円
端末セット
店舗サポート×

IIJmioのおすすめポイント

  • スマホ端末の激安セールが魅力
  • 端末セットの種類が豊富かつお得
  • 月額料金が安い
  • データeSIMでサブ回線を安く維持できる
  • 他のユーザーとデータ容量をシェアできる
  • 長期利用者向けの特典あり
  • 家族割引やmioひかりとのセット割あり

セールやキャンペーンが頻繁に実施されている

IIJmioは定期的にお得なセールや割引キャンペーンを開催。特に端末割引では、人気スマートフォンが特価に。驚くほど安価に手に入るケースが多数あります。運が良ければ、一括110円の端末もあり。

セール時期中は即完売するほどの盛り上がりを見せます。

「SIMカード(回線)だけでなく新しい端末も欲しい、だけど費用はかけられない・・」といった方には大助かりです。

110円ほど安くなくても、1万円以上の値引きは日常茶飯事。ポイント還元ではなくシンプルな値引きである点も評価できます。IIJmioは端末の取り扱い数が非常に多く、約40種類から自分に合った1台をじっくりと吟味できます。

エントリースマホからハイエンドスマホまで幅広く用意されており、IIJmio限定モデルがあるのも見逃せません。

また、オンライン申し込み限定の初期費用割引、月額料金の一定期間値下げ、データ容量増量など、新規契約や乗り換え時に使える特典が充実。

大幅に出費を抑えて申し込めますよ。なお、公式サイトではキャンペーン情報が随時更新されるため、契約前のチェックは必須です。

豊富な容量プランを低価格で選べる

IIJmioのギガプランは、スマホをあまり使わないライトユーザーから、動画やテザリングでたくさんデータを消費するヘビーユーザーまで対応。

2GB、4GBなど小容量から、最大55GBまで段階的に選べ、どれも業界トップクラスの安さを誇ります。

また、現在の格安SIMは、メインのデータ容量が3GB以下の小容量か20GB以上の大容量に分かれます。そのため、IIJmioのような中容量を提供している格安SIMは貴重です。

中容量といえど「15GBでは多すぎる、かといって5~6GBじゃ物足りない」といった方には10GBがピッタリ。IIJmioなら申し込めます。

プラン変更もWEB上から簡単に行えるため、利用状況に合わせて変更できるのも嬉しいポイント。月々の料金をしっかり抑えながら、必要なデータ容量を自由に選べます。

なお、データ通信のみが使えるプランも用意されており、「データeSIM」なら2GBで月額440円とリーズナブルです。サブ回線を安く維持したい人にも向いています。

データをシェアできるから無駄がない

家族利用では複数回線間でギガシェアができるため、データ残量を無駄なく使い分けることが可能です。

使いどころとしては、「子供のデータが足りなくなった、あるいは夫のデータが余りすぎた」といったときに、シェア機能を使って無駄なくデータを使いきれます。

データシェアの利用条件は、同じmio IDでグループを組むだけ。オプション料金はかからず、グループの追加や解除はいつでも自由に手続きできます。

家族ではなく一人で複数端末を使い分けたい(スマホ+タブレットなど)場面でもシェア機能が使えますよ。

通話料がアプリ不要で自動的に半額

従来、通話料を安くするには専用アプリからの発信が必要でしたが、現在はスマホ標準の電話アプリでかけるだけで、国内通話料が自動的に30秒11円に。

大手キャリアの半額で利用できます。通話割引は特別な設定やアプリの操作が不要なので、初心者でも迷わず活用できるのが魅力。

さらに、家族で利用する際には「ファミリー通話割引」によりもっと安くなり、30秒8.8円で電話ができます。通話定額オプションも揃っているので、長電話をよくする人や毎日通話する人にも安心です。

イオンモバイル

イオンモバイルの基本情報
最低料金
(音声通話SIM)
803円~
初期費用3,300円
対応回線ドコモ、au
通信速度(平均)下り:38.67Mbps / 上り:5.93Mbps
データ繰り越し
かけ放題無制限:月額1,650円
10分かけ放題:月額935円
5分かけ放題:月額550円
端末セット
店舗サポート

イオンモバイルのおすすめポイント

  • 全国のイオン店頭でサポートを受けられる
  • データ容量のラインナップが豊富
  • 20~50GBプランが高コスパ
  • 最大8枚のSIMカードで容量をシェアできる

必要な容量に合わせて無駄なく最適プランを選べる

データ容量が0.5GBから200GBまで幅広く用意されており、自分にピッタリのプランを選びやすくなっています。月額料金も比較的割安で、とくに20~50GBプランは高コスパです。

回線はドコモとauを使用。もちろん、手持ちのiPhoneでも乗り換えOK。他の格安SIMと比較して、1GB刻みでプランを選べるのもメリットです。

はじめは5GBくらいで試してみて、足りなければ+3GBで8GBプランに変更するなど細やかな調整が可能

もちろん、プラン変更に手数料はかかりませんし、マイページからいつでも手続きできます。高速通信だけでなく低速モード切り替えにも対応。無駄な支払いを抑えたい人にぴったりの料金体系です。

余ったデータ容量は繰り越せるので、少しゆとりを持って申し込むのもありでしょう。

家族間データシェアが可能で余ったギガは全員で分け合える

最大8回線まで家族でシェア可能な「シェアプラン(毎月使い切れず余った分のデータを全員で分け合える)」を利用できます。親子・夫婦・兄弟など複数人で契約すると、一つのギガ容量を好きな比率で分け合いながら運用可。

誰かが余ったギガを他の家族の補充に回せる仕組みとなっています。

同居家族はもちろん、離れて暮らす家族にも対応。支払い管理や契約変更も一括でできるため便利です。イオンモバイルなら、単身でも家族でもお得ですよ。

全国のイオン店舗で対面サポートや初期設定・相談が可能

イオンモバイルは全国のイオンショッピングモールなどにサービスカウンターを多数設置。全国200店舗以上で、対面による手厚いサポートを受けられるのが特徴です。

実際に店舗スタッフと直接相談しながら契約や初期設定、機種変更、プラン変更まで細やかなサポートを受けることができます。

イオンは郊外や地方にも出店しているので、都市部以外に住んでいる人でもサポートを受けやすいでしょう。

専門スタッフが親切に説明・設定サポートをしてくれるため、スマホ初心者やシニア層でも安心して利用できると評判です。

困った時に対面で問い合わせできるため、WEB対応だけの格安SIMにはない安心感があります。

地域密着のイオンならではのサポート体制と言えるでしょう。

LIBMO

LIBMOの基本情報
最低料金
(音声通話SIM)
980円~
初期費用事務手数料:3,300円
SIM発行手数料:433円
対応回線ドコモ
通信速度(平均)下り:34.09Mbps / 上り:12.34Mbps
データ繰り越し
かけ放題無制限:月額1,430円
10分かけ放題:月額770円
5分かけ放題:月額550円
端末セット
店舗サポート

LIBMOのおすすめポイント

  • @T COM光とセットで月額220円割引
  • TLCポイントとdポイントが貯まる
  • 静岡県内の直営ショップにてiPhoneの修理受付や、契約前の無料レンタル(お試し)が可能
  • 全体的に安い

キャンペーンで端末代金が割引

2025年10月現在、LIBMOではキャンペーンで端末代金を実質2万円~2.3万円引き(1ポイントあたり1円換算のポイント還元)で購入可能です。

人気のOPPO・AQUOS・Redmiシリーズなどが1万円から2万円ほどで購入できます。最安値だと、端末代金が実質1円に。キャンペーンで端末を安く購入したい人は狙い目ですよ。

ポイントは、利用開始月から7カ月目に付与されるため、即解約はしないよう注意しましょう。

光回線とのセット割引で、月額料金が家族単位で割引

@T COM光とセットで利用すると、「LIBMO×光セット割」により月額料金が1回線あたり220円割引です。最大5契約まで割引されるので、家族5人で利用すれば毎月1,100円の割引を受けられます。

家族で契約している場合は、通信費の節約効果が大きくなります。サポートも一元化され、請求管理や契約変更もスムーズ。

個人だけでなく家族のスマホ費用もまとめて見直したい人におすすめです。

小容量・大容量ともに安くコスパが高い

LIBMOは、3GBを激安で利用できる格安SIMです。主要な格安SIMに限れば月額980円は最安クラス。近年、最高クラスのコスパを実現できる格安SIMとして注目度を上げています。

また、20GBや30GBなどの大容量プランでもトップクラスの安さです。たとえば30GBプランでも3,000円以下とリーズナブルな価格設定。

動画の高画質視聴やオンライン会議などデータ使用量が多いユーザーも安心して利用できるでしょう。データ繰り越しも活用できビジネス用途にも十分な通信品質を備えています。

通信速度は、標準から少し遅い部類に入りますが、コスパ重視なら積極的に検討したい格安SIMです。

アプリ経由不要のかけ放題(5分/10分/無制限)もオプションで付けられるため、通話重視の人も使いやすいでしょう。

株主優待やポイントで料金割引

毎月の利用料金に応じて、TLCポイントとdポイントがダブルで貯まります。どちらのポイントもLIBMOの支払いに充てられるので、使い道にも困りません。機器購入や追加データ購入にも充てられます。

光回線やウォーターサーバー・ガス等、他サービスとの利用でポイント還元率が高くなるのも特徴です。

また、TOKAIグループの株主になれば、定期的な優待特典がもらえます。「TLCポイントプログラム」や株主優待を活用して、スマホ料金の更なる割引を受けることができます。

あまり知名度は高くありませんが、すでにTOKAIグループのサービスを利用している人ならお得に使えます。

J:COMモバイル

J:COM MOBILEの基本情報
最低料金
(音声通話SIM)
1,078円~
初期費用3,850円
対応回線au
通信速度(平均)下り:86.35Mbps / 上り:17.68Mbps
データ繰り越し
かけ放題60分かけ放題:月額1,650円
5分かけ放題:月額550円
端末セット
店舗サポート

J:COMモバイルのおすすめポイント

  • J:COMのネットやテレビとセットでデータ容量がアップ
  • J:COMのテレビ・音楽アプリがカウントフリー
  • 初期設定サポートが無料(端末の初期設定やLINEの移行などを、遠隔操作でサポート)
  • 公衆無線LANサービス「ギガぞうWi-Fi」が無料

J:COMユーザーはデータ増量

すでにJ:COMのテレビやネットを使っている人は、「データ盛」サービスが利用できます。

このサービスでは、J:COMモバイルとJ:COMのサービス(電力、テレビ、ネット、固定電話)をセットで利用すると、月額料金そのままでJ:COMモバイルのデータ容量が増量します。

データ盛の例

  • 1GB→5GBへ増量
  • 5GB→10GBへ増量
  • 10GB→20GBへ増量
  • 20GB→30GBへ増量

一時的ではなく、ずっとデータ増量(最大10GB)

例えば1GBのプランを利用している場合、ギガ盛が適用されると月額料金そのままで5GBのデータ容量を使えます。月額1,078円で5GBはかなり安価ですよ。

他社の基準だと月1,000円では2~3GBしか使えないため、いかにお得か分かりますね。

なお、一部のJ:COMサービスは、カウントフリーによりデータ容量を消費しません。J:COMモバイルは単体でも利用できますが、J:COMのネットやテレビとセットで使えばよりお得になります。

さらにスマホ利用料の割引も適用できる

データ盛に加えて、J:COMが提供するテレビ、インターネット、固定電話など各種サービスとセット契約することで、月額料金の割引特典が受けられます。

対象プランとのセット利用なら、スマホの月額料金が一定期間安くなり、毎月の通信費をまとめて節約できます。

家族で複数回線の契約をする場合も、1契約でみんなが割引を受けられるため、世帯全体のコスト削減が可能に。セット割引は他のキャンペーンと併用できることもあり、タイミング次第でさらにお得になることも。

J:COMの各種サービスを活用している家庭なら、スマホ契約もJ:COMモバイルにすることで経済的メリットが格段に大きくなりますよ。

速度制限時も10GB以上のプランなら最大1Mbpsで利用可

10GB以上のプランは、データ容量の使い切り後(いわゆる速度制限時)でも最大1Mbpsの速度で利用可。

多くの格安SIMでは速度制限後は128kbpsなど極端に遅くなりますが、J:COMモバイルなら動画視聴やSNS、Web閲覧をまずまずの画質で楽しめます。実質データ無制限と言ってもいいでしょう。

速度制限時でも、最低限の使い勝手を維持することが可能です。

月末ギリギリでギガが足りなくなっても、1Mbpsの速度があればYouTubeの低画質再生やLINEのやり取りなどストレスなく行えますよ。

ギガぞう(Wi-Fi)が無料で使える

J:COMモバイルの利用者は、高品質なWi-Fiサービスであるギガぞうを無料で利用できます。

ギガぞうは、カフェや交通機関など全国数万か所以上のアクセスポイントがあります。セキュリティの弱い無料Wi-Fiと違い、VPN(暗号化)通信を採用しているのも特徴的。

仕事で大事なファイルを取り扱う人でも安心です。

NUROモバイル

NUROモバイルの基本情報
最低料金
(音声通話SIM)
792円~
初期費用事務手数料:3,300円
SIMカード準備料:440円
eSIM発行手数料:440円
対応回線ドコモ、au、ソフトバンク
通信速度(平均)下り:41.4Mbps / 上り:15.28Mbps
データ繰り越し
かけ放題無制限:月額1,430円
10分かけ放題:月額880円
5分かけ放題:月額490円
端末セット
店舗サポート×

NUROモバイルのおすすめポイント

  • 月額料金が業界最安級
  • ドコモ、au、ソフトバンクの3回線に対応
  • 3ヶ月に一度、データ容量がもらえる
  • NEOプランはLINEやSNSがカウントフリー
  • NURO光やSo-net光とのセット割あり

専用帯域で速いNEOプランは特典が豊富

NEOプランは、専用帯域を使うことで高品質な通信を実現。

平常時の速度が速いだけでなく、速度制限にかかっても最低1Mbpsがキープされます。

さらに、NEOプランは大容量に加えて、

  • LINE・X・Instagram・TikTokの「データフリー」
  • 3か月ごとに15GBのデータがプレゼントされる「Gigaプラス」
  • アップロード時のデータを消費しない「あげ放題」

を利用できます。

データフリーは、LINE/X(旧Twitter)/Instagram/TikTokの対象機能はどれだけ使ってもデータ容量を消費しません。

速度制限を気にせずにSNSを楽しみたい人におすすめです。

Gigaプラスは、3ヶ月に一度データ容量を追加でもらえます。

Gigaプラスでもらえる容量

  • VMプラン:3GB
  • VLプラン:6GB
  • VLLプラン:9GB
  • NEOプラン/NEOプランW:15GB

たとえばVMプランは、3ヶ月に一度3GBのデータ容量をもらえます。Gigaプラスでもらえるデータ容量の有効期限は翌々月までなので、毎月1GBずつ消費すれば実質4GBプランとして利用可能です。

そのほか、写真や動画などのアップロードがデータ無制限の「あげ放題」機能も備えており、SNSへの投稿頻度が多い人でも通信量の心配をせずに使えます。

「NUROモバイルでんわ」利用で通話料が通常の半額

専用の「NUROモバイルでんわ(プレフィックス)」アプリを利用することで、国内通話料が標準価格22円/30秒から11円/30秒へ自動的に割引されます。

追加の設定や面倒な手続きは不要で、アプリから発信するだけで通話料が半額になる仕組みです。契約回線に関係なくすべてのユーザーが恩恵を受けられます。

「5分」「10分」「無制限」などのかけ放題オプションも用意されています。

ドコモ・au・ソフトバンクの主要3回線すべてに対応

国内大手キャリアであるドコモ、au、ソフトバンク3社の回線にすべて対応しているため、契約時に自分に合った回線を自由に選べます。

住んでいる地域や通勤・通学先の電波状況、端末の対応バンドなどに合わせて最適な回線が選べるほか、他社からの乗り換えや端末持ち込みもスムーズです。

とくにソフトバンク回線の格安SIMとしては業界最安クラスです。ソフトバンク回線をなるべく安く使いたい人に向いています。

家族で契約する際も、それぞれ希望の回線プランを申し込めます。

初月の月額基本料は0円

NUROモバイルは、新規契約・MNPのどちらも月額基本料が発生するのは翌月からです。初月は通話料を除いて無料に。

そのため、月初あたりで申し込めば丸々1か月分がタダになってしまいます。キャンペーン扱いではなくいつでも無料なのが凄いところ。

他社ではほとんど提供できていない、お得な特典です。

Links Mate

Links Mateの基本情報
最低料金
(音声通話SIM)
517円~
初期費用3,300円
対応回線ドコモ
通信速度(平均)下り:50.89Mbps / 上り:8.94Mbps
データ繰り越し
かけ放題10分かけ放題:月額935
端末セット
店舗サポート

LINKS Mateのおすすめポイント

  • ゲーム連携サービスがある
  • ゲーム・SNS・動画などのデータ通信量を削減できる「カウントフリーオプション」が使える
  • 家族や複数端末でデータ容量を効率的にシェアできる
  • 幅広い細かな容量プランが用意されている

ゲーム・SNS・動画など対象アプリの通信量が90%以上削減

他の格安SIMにはないLinks Mateの強みとして、ゲームアプリのカウントフリー(90%のデータ消費量をカット)があります。

オプション料金として月額550円が別途かかりますが、ゲーマーなら余裕で元を取れるでしょう。

対象アプリにはグランブルーファンタジーやウマ娘、モンスト(ゲーム)、X(旧Twitter)、Instagram、Abema TV、ニコニコ動画などがあり、通常のデータ通信ではすぐ消費してしまうサービスもギガを気にせず利用できます。

すべての対象アプリは公式サイトにてご確認を。

例えば、「グラブル」を1日2時間プレイすると本来8.5GBほど消費しますが、カウントフリーなら約1GBまで抑えられます。

加えて、データ容量超過で速度制限にかかっても対象サービスは高速通信のまま使えるため、Wi-Fi環境がなくても好きなコンテンツを楽しめますよ。

なお、半額通話アプリ(MatePhone)の活用で通話料も節約できます。

最大4枚までSIMカードを追加し、データ容量をシェアできる

Links Mateではシェア機能があり、最大4枚までSIMカードを追加してデータ容量を家族や複数端末で分け合うことができます。

追加SIMは月額110円から契約可能。低コストで複数台使用や家族シェアが可能です。スマホ・タブレット・モバイルWi-Fiルーターなど複数デバイスの活用もおすすめ。

イメージとしては1枚目で通常契約して、2~4枚目の端末にもSIMを追加すれば、契約した容量の範囲内でどのSIM端末でも通信できます。

ゲーム連携特典がある

Links Mateは数多くのスマホゲームと公式連携しており、対象ゲームとアカウント連携することで、マンスリープレゼントなどゲーム内特典を毎月受け取れます。

限定アイテムやガチャチケットなど、ゲームごとのレアな報酬がもらえる仕組みです。ゲームによっては毎月の特典のほか、期間限定コラボ特典や抽選プレゼントも実施されます。

ゲーム好きなユーザーにとって課金以外でお得にアイテムを獲得できる魅力的なメリットです。

まとめ

本記事では、おすすめの格安SIMを紹介するとともに、選び方・申し込み方法・メリットやデメリットまで解説しました。

スマホ代を節約したい方、ネットでの手続きに抵抗がない方には、格安SIMは非常におすすめです。
大手キャリアから乗り換えれば、毎月のスマホ代を半額〜3分の1程度に抑えることも可能です。

確かに、実店舗の少なさはデメリットのひとつですが、格安SIMはほとんどの手続きがオンラインで完結します。ネット操作に慣れている人なら特に不便は感じないでしょう。

さらに、格安SIMはデータ容量の種類も豊富で、自分に合ったプランを無駄なく選べるのも大きなメリットです。

ぜひ本記事を参考に、あなたにぴったりの格安SIMを見つけて、毎月のスマホ代を賢く節約する新しいスマホライフを始めてみてください。